《スタッフブログ》ラバーダム防湿とは
2018.02.27更新
ラバーダム防湿とは…
みなさんは歯科の治療の時に、ラバーダム防湿をしてもらったことがありますか？？
少し前から、テレビや新聞等でも取り上げられたりしていますが、
実際の歯科の治療でどのような時にラバーダムをするのか
どのような目的でするのかなど、ご紹介します
ラバーダム防湿は、歯にクランプといわれるリングを引っ掛けて
歯の周りにゴムのシートを張ります。
歯を隔離し、口腔内の唾液や細菌が入ってくるのを防ぐことが出来るため、
清潔な状態で治療をおこなうことが出来ます
ラバーダム防湿は主に根管治療を行う時にします
歯の神経が死んでしまったり根っこが膿んでしまったりすると、
根管治療をして、歯の根っこの中をきれいにする必要があります
根管治療によって歯の根っこの中をきれいにしても、唾液が根管内に入ってきてしまうと
、再度感染してしまう可能性が高くなります。
新たに感染しないためにも、根管治療の時はラバーダム防湿が必要なのです
その他の目的としては…
治療用器具や感染した歯の削りかすなどの誤飲、誤嚥を予防する
唇や頬、舌などを排除出来るため、安全に治療が出来る
薬液や貼薬剤が漏洩するのを防止する
などがあります
根管治療のときは、ラバーダム防湿をしているとあらゆる意味で安心ですね
福西歯科クリニックでは、保険でも保険外でも根管治療のときは
ラバーダム防湿をしています
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根管治療の相談も受け付けていますので
お気軽にお声かけ下さいね
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