当院のインプラント治療について
安心・納得いただけるまで治療は行いません。
まず患者様のお悩みをうかがい、それに応じた適切な資料採得と診査を行います。
また当院は全症例でCT撮影を行い、徹底した術前診断とインフォームドコンセントにしっかりと時間をお取りしております。患者様が納得のいかないまま、安心できないままに治療を開始することはできません。
当院の院長は日本口腔インプラント学会の専門医であり、患者様のお口に埋め込むインプラント材も長期にわたるデータをもち、世界的に広く使用されている安全・安心なインプラントシステムのみを使用します。
さらにシミュレーションソフトを用い、より誠実な診断と安全な手術を可能にしております。手術は衛生管理された手術室にて行い、必要と診断したケースでは、一般社団法人日本歯科麻酔学会 歯科麻酔専門医と提携することで手術中、患者様にかかるご負担に配慮致します。
とくに大きな骨造成が必要なケースやサイナスリフトを行う場合では、一般社団法人日本歯科麻酔学会 歯科麻酔専門医による静脈鎮静を行い、手術をしております。(当院非常勤の磯村勇人先生)
※静脈鎮静法とは
歯科治療を受けようとすると、程度の大小はあれ、多くの人はストレスを感じてしまいがちです。「精神鎮静法」とは、そういったストレスを最小限にすることによって、快適で円滑な歯科治療を受けていただくための方法です。具体的には、薬を投与することによって心を落ち着かせ、眠りに落ちる前のようなボーッとした状態で治療を行っていきます。
基本的に意識は保たれているので、安全性が高く合併症が少ないのが特徴です。また、処置中の記憶があいまいになるため、長時間の手術や侵襲の大きな処置などに適切です。
個室のカウンセリングルームとプライベートルームを分け、プライバシーに考慮した設計となっております。落ち着いた空間で快適な治療を提供致します。
専属の担当医・担当衛生士が治療に努めます。
当院ではすべての患者様に担当の歯科医師と歯科衛生士をお決めし、両者の協力のもとに患者様のお口の管理を行います。
それぞれの歯科医師は得意とする治療部門を受け持ちつつ、患者様のお口の悩みの解決に努めます。
ケアゾーン・キュアゾーンを完全分離。
当院は、院内を治療(ケア)ゾーンと衛生(キュア)ゾーンに完全分離しております。すべては患者様の感染コントロールのためです。
インプラント治療は、お口の中に潜む細菌との戦いでもあります。人工の異物を埋め込む以上、どれだけご自分でケアをしてもいつ感染が起こっても不思議ではありません。ですからプロフェッショナルによるケアとメンテナンスは必要不可欠です。
当院は、歯の治療とそのメンテナンスを同じくらい重要だと考えます。患者様の数十年先を考え、今できるかぎり最適の状態を整える。それが当院の使命です。
当院の院長は、4つの臨床系学会の専門医・指導医の資格をもつ歯科医です。
4つの臨床系学会の専門医・指導医を持つスーパーデンティスト
- 日本歯内療法学会 指導医
- 日本口腔インプラント学会 専門医
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日本顎咬合学会 指導医
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日本臨床歯周病学会 指導医
スタッフ教育の充実
歯科医師や技工士だけではなく、歯科衛生士、歯科助手、受付などの女性スタッフにも専門的な教育をほどこし、患者様に快適な治療を受けていただくシステムづくりを行っております。定期的に院内外のセミナーを開催し、人材育成に力を入れております。
歯科医師が通う歯科クリニックの実現
私たち歯科医師もまた、「自分の歯をどの先生に治療してもらおうか」と悩むもの。しかし当院には、「福西歯科クリニックで診てもらいたい」という歯科の先生方が多くご来院されています。
アメリカ歯科医療との情報交換
少し残念に思うのですが、世界の歯科医療を引っ張っているのは、アメリカやヨーロッパの歯科医師達であることに間違いはありません。そのため、年に何度かは海外の学会に参加し、多くの情報を得ることは必要不可欠です。
