《スタッフブログ》抜歯後の治療方法
2018.12.15更新
歯を抜かないといけなくなったら、、、
みなさんはもちろん歯を抜くのは嫌ですよね?
私たちも出来ることならば歯は残したいですし、抜きたくはありません。
他院で抜歯と診断されても当院では残せる可能性もあります。
ですが
歯が根っこの先まで縦に割れてしまっているケースや
虫歯が大きすぎて健康な歯がほとんどなくなっているケースでは
抜かざるを得ないこともあります。
むしろ、そのまま放っておくと周りの組織に悪影響を及ぼすこともあります。
なので今回は、
歯を抜いた後の治療の選択肢を4つ紹介したいと思います。
まず1つ目はブリッジです。
前後の歯を一周ぐるっと削って3本繋がったものを入れます。
ただ、前後の歯が健康な歯だったら出来れば削りたくないですよね。
保険だといわゆる銀歯になります。
保険外だと白いセラミックや金歯があります。
(セラミックは実際に技工士さんが色を合わせてくれるので
かなりご自身の歯と同じ色味で綺麗に出来上がってきます。)
2つ目は入れ歯です。
前後の歯に入れ歯が沈み込まない様に少しだけ削りますが
ブリッジと比べると削る量は圧倒的に少ないです。
保険だと前後に引っ掛けるバネが金属になります。
保険外だとバネは金属ではなく見た目も目立ちにくいです。
(前歯用) (奥歯用)
3つ目はインプラントです。
骨に人工的な根っこを埋め込んでその上に被せ物をしていきます。
前後の歯は一切削らなくていいのも特徴です。
4つ目は自家歯牙移植です。
主に親知らずを抜いた歯のところに移植する方法です。
詳しくは平成28年6月のブログをご覧ください。
(*適応ケースはかなり限られます。)
それぞれにメリット、デメリットがありますので
一概にこの方法が良い!というのは残念ながらありません。
それぞれの詳しい内容はホームページ上に記載してますので、
そちらを是非ご覧ください。
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