ドクターからの豆知識

親知らずの話

2021.09.28更新

皆さん、親知らずって聞いたことがありますよね。
通常、歯は上顎にも下顎にも14本ずつ、上下で28本あれば十分満足した咀嚼ができます。つまり、中切歯から第2大臼歯まで揃っていれば正常な状態なのですが、親知らずは、その第2大臼歯の後ろに生えていて、第3大臼歯と呼ばれています。多くの方は、顎の奥には十分なスペースがないため、親知らずが真っ直ぐに生えることは少なく、無理な生え方をしています。そのため、生える方向が歪んでいたり、十分に生えきれずに歯茎の中に埋まっている状態になっていることが多いのです。そのような親知らずでは、上下をきちんと咬み合わせることができないため、そこで噛むという機能が失われています。それどころか、残しておくことの悪影響が多いことを知っておいて下さい。

まずは、親知らずの位置まで歯ブラシを届かすことが難しいため、多くは虫歯になっていきます。しかし、その虫歯は親知らずに留まらず、その前の第2大臼歯に波及することが大きな問題です。とくに第2大臼歯と親知らずの間に虫歯ができることが多く、そのため十分な治療ができないことがあります(お口を開けることに限界があり、器具や器材がそこまで入らないことが要因です)。

次に、これは下顎に多いのですが、親知らずが生えきれずに、歯茎の中で斜めや横に向いていることがあります。この場合、歯茎の上に親知らずの一部分が出ているのですが、その歯茎の周りが腫れて痛みが出ることがあります。親知らずのあたりが痛いということで緊急に当クリニックに来られる患者さんも多くおられます。これは、”智歯周囲炎”と言って、中途半端に生えている親知らずの周りの歯茎が細菌感染を起こして、炎症が拡がっている状況です。その状態を放置することで扁桃や喉の奥まで感染が拡がり、ひどい場合は入院しなければならないこともあります。幸い現代の医学では、よく効く抗生物質があるため、すぐにお薬を服用することで、そこまで感染が拡がることは防ぐことができます。

親知らず

では、そのような親知らずがある場合、どうすればいいのでしょうか?答えは、抜歯をすることをお勧めします。本来は、そのような悪影響や症状が出ていないときに抜歯をしておくことがいいのですが、患者さんの気持ちとして、”痛みも腫れもないのに、痛い思いをして抜歯をするのはどうも・・・”と二の足を踏むことはよく理解できます。しかし、一生持たせたい第2大臼歯を守るためにも、また急な痛みや腫れが出て、すぐに対処できない危険性も含めて、時間的に余裕があるときに抜歯をしておくことも大切です。
統計をみますと、第2大臼歯を失う原因の多くが親知らずによる影響であることが分かっています。第2大臼歯を失うことで、咀嚼する効率が大きく低下することになります。そのため、入れ歯になる可能性も大きくなり、その時期も早まります。今は、インプラントの技術も進んでいますが、そのための時間や費用は大きな負担になります。もちろん、できるだけ自分の歯は残した方がいいので、もし不用な親知らずがありましたら、是非歯科医師と相談して下さい。親知らずがあるかどうかがご自分で判断できない場合でも一枚のレントゲン写真ですべて見つけることができます。

では、親知らずを抜く時の注意事項は何でしょうか?上顎と下顎では若干異なってきます。上顎では、副鼻腔(上顎洞)があり、その中に親知らずの根が入り込んでいる場合は、要注意です。抜くことで、その穴と副鼻腔が繋がってしまい、副鼻腔炎を起こすことがあります。また、下顎では、骨の中に下歯槽管という管があり、その中に太い神経と血管が詰まっています。抜歯をする際に、その神経や血管を傷つけてしまうと、神経麻痺や大量出血の危険性もあります。そのため、抜く前に親知らずの状況をしっかりと知るためにCT撮影は絶対に行う必要があります。

CTの画像を診査し、通常の(問題がない)状態の親知らずであれば、当クリニックで抜くことができますが、少しでも危険を伴うと判断した場合は、大学病院や口腔外科の専門病院に紹介致します。いずれにしても、術前にしっかりとした診査をして、安全で、安心して抜くことが大切です。抜いた後は、必ず翌日に洗浄に来ていただき、縫合をした場合は、1週間~10日後くらいに抜糸のために来院していただきます。抜歯後、上顎の親知らずは腫れることは少ないのですが、下顎で歯茎の下に埋もれている親知らずでは、大半が腫れます。そのため、十分な投薬(抗生物質と消炎鎮痛剤)が必要になりますが、多くの場合、1週間ですべての症状(腫れや痛み)が収まることが確認されています。
もし、早く親知らずを抜いておきたい(あるいは、抜いておいた方がいいかどうか知りたい)という患者さんは、当クリニックに連絡を下さい。適切なアドバイスをさせていただきます。

投稿者: 医療法人宝樹会 福西歯科クリニック

≪スタッフブログ≫院内感染予防について

2021.09.21更新

 

 

こんにちは pad

暑さの残る毎日が続きますが、お変わりはございませんか??

 

 

まだまだ新型コロナウイルスの感染拡大が収まらない状況が続いています・・・汗

そこで今回は当院の院内感染予防についてご紹介します!glitter

 

 

当院では日頃から感染予防を心掛け、使い捨て可能なものはディスポーザブルとして使用し、

使い捨て不可能なものはオートクレーブという高圧蒸気滅菌器にて滅菌を行い、

患者様一人ひとりに必ず滅菌された清潔な器具を使用する事を徹底しております!glitter

 

 

診療後は使用したチェアー全体の薬液での清拭はもちろん、

スタッフも、手洗い・うがい・アルコール消毒、マスク・ゴーグルの着用、清拭等を徹底しており、

より一層感染予防に力を入れています!!

 

 

加えて、患者様にもご来院時に問診・検温、チェアーでのマウスウォッシュ洗口にご協力頂いており、

より安全に安心して治療を受けて頂けるような院内環境を整えて、

皆様のご来院をお待ちしておりますrabbitheart3

 

 

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投稿者: 医療法人宝樹会 福西歯科クリニック

ご来院の皆様へのお願い

2021.09.16更新

 

新型コロナウイルスの感染予防対策として

待合室の密集を防ぐため、

ご来院の際はなるべくご本人様のみでお越しください。

付き添いが必要な場合は、

人数を最小限にしてお越しいただきますよう、ご協力をお願いいたします。

 

お辞儀

 

投稿者: 医療法人宝樹会 福西歯科クリニック

令和3~4年度 矯正の無料相談日程

2021.09.14更新

令和4年2月までの矯正無料相談の日程が決定しましたnico

 

10月6日(水)・10月19日(火)

11月10日(水)・11月16日(火)

12月8日(水)・12月21日(火)

1月12日(水)・1月25日(火)

2月2日(水)・2月15日(火)

 

矯正治療をお考えの方は、まずはお気軽に無料相談にいらしてください笑う

日中のお時間帯は比較的ご予約がおとりしやすいです flower2

投稿者: 医療法人宝樹会 福西歯科クリニック

《スタッフブログ》TCHについて

2021.09.03更新

こんにちはflower2

 

今、上下の歯と歯が嚙み合っていませんか?

 

何もしていない時、唇は閉じていても上下の歯と歯はかみ合わず2~3㎜隙間があるのが正常です。

本来、1日の中で歯が噛み合っている時間は

食事をしている時、食べ物を飲み込む時、会話をしている時を合わせても

約20分程度なのです!!

 

それ以外の時に上下の歯を接触させる癖を

TCH(上下歯列接触癖)といいます。

 

 

TCHの原因としては

環境や生活の変化、体調の変化や気候、

ストレスや何か物事に集中してる時などにも起こりやすいです。

 

 

TCHをずっと行っていると、

歯が痛くなる

顎が痛くなったり開きずらくなったり顎関節症になる

噛む筋肉の緊張や疲労

頭痛

肩こり

などになりやすくなります。

 

対処方法としては、

 歯が噛み合わないように意識すること、

寝るときにつけるマウスピースを使用する事、

 

プラスαで行えることとしては

当院ではデンタルスパを行っています。

デンタルスパを行うことで負担になっている筋肉の緊張がほぐれるので

顎関節症の改善頭痛肩こりの緩和が見られます。

その他にもたくさん効果がありますので、

気になる方はスタッフまでお声掛けください。

 

投稿者: 医療法人宝樹会 福西歯科クリニック

《スタッフブログ》TCHについて

2021.09.03更新

 

 

こんにちはflower2

 

今、上下の歯と歯が嚙み合っていませんか?

 

何もしていない時、唇は閉じていても上下の歯と歯はかみ合わず2~3㎜隙間があるのが正常です。

本来、1日の中で歯が噛み合っている時間は

食事をしている時食べ物を飲み込む時会話をしている時を合わせても

約20分程度なのです!!

 

それ以外の時に上下の歯を接触させる癖を

TCH(上下歯列接触癖)といいます。

 

 

TCHの原因としては

環境生活の変化体調の変化気候

ストレスや何か物事に集中してる時などにも起こりやすいです。

 

 

TCHをずっと行っていると、

歯が痛くなる

顎が痛くなったり開きずらくなったり顎関節症になる

噛む筋肉の緊張や疲労

頭痛

肩こり

などになりやすくなります。

 

対処方法としては、

 歯が噛み合わないように意識すること、

寝るときにつけるマウスピースを使用する事、

 

プラスαで行えることとしては

当院ではデンタルスパを行っています。

デンタルスパを行うことで負担になっている筋肉の緊張がほぐれるので

顎関節症の改善頭痛肩こりの緩和が見られます。

その他にもたくさん効果がありますので、

気になる方はスタッフまでお声掛けくださいrabbittooth

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

投稿者: 医療法人宝樹会 福西歯科クリニック

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