《ドクターからの豆知識》ラバーダムとzoo防湿について
2026.07.31更新
皆さんこんにちは。
お口の中は唾液などの水分や呼気の中に含まれている水分で湿度が高い状態になっています。
歯医者で使う材料の中には水分に弱いものがいくつもあります。
そのためそのままそういった材料を使用するとお口の中の水分でうまく機能しない場合があります。
また、治療内容によっては唾液の付着により治療の成功を妨げてしまうこともあります。
そこでお口の中の湿度を下げたり、歯に唾液が付着しないようにするために使用するのが
ラバーダムやZOOといった器具です。
それらの器具によって『防湿』することができ、治療部位を湿気から守ることができます。
ラバーダムは特定の歯にゴムのシートを装着し、お口の中から歯を孤立させることで
湿度の上昇を防いだり、歯に唾液がつくことを防ぎます。
ZOOはお口の中に装着する吸引力のあるチューブであり、装着すると空気中の水分や
唾液を吸引することでお口の中の唾液を吸い取り、湿度を低下させます。
口腔内の湿度が80〜90%以上であるところをラバーダムやZOOといった装置は
45〜55%まで低下させることができます。
診療室と同程度の湿度に低下させることでお口の中で使用する材料の効果を十分に発揮できること、
歯に唾液が付着しないように治療できることが可能になります。
ベストな治療を提供できる様、防湿が必要な場合にケースバイケースでどちらかの器具を使用しています。
ご質問等ありましたら詳しくは歯科医師にお尋ねください。

投稿者:
最近のブログ記事
entryの検索
月別ブログ記事一覧
- 2026年7月
- 2026年3月
- 2025年9月
- 2025年3月
- 2024年9月
- 2024年4月
- 2024年2月
- 2023年10月
- 2023年9月
- 2023年7月
- 2023年5月
- 2023年3月
- 2022年12月
- 2022年10月
- 2022年8月
- 2022年6月
- 2021年10月
- 2021年9月
- 2021年7月
- 2021年5月
- 2021年3月
- 2021年2月
- 2021年1月
- 2020年12月
- 2020年10月
- 2020年9月
- 2020年8月
- 2020年7月
- 2020年6月
- 2020年4月
- 2020年1月
- 2019年12月
- 2019年11月
- 2019年8月
- 2019年6月
- 2019年4月
- 2019年2月
- 2019年1月
- 2018年12月
- 2018年11月
- 2018年7月
- 2018年4月
- 2016年3月
- 2016年2月



