位相差顕微鏡の導入により
口腔内細菌検査を受けていただけるようになりました
こんな方におすすめ
自分の口の中にどんな細菌がいるのか気になる方
歯茎が腫れるのが気になる方
歯茎から血が出る方
歯周病の治療を続けているがなかなか改善しない方
インプラント治療・自家歯牙移植を考えている方
細菌検査の手順は口腔内のプラーク(歯垢)を採取し、
顕微鏡で観察するだけなので、
歯周病の検査や歯石取りの際に一緒に受けていただくことが可能です。
お口の中には700種類ものさまざまな細菌が存在しており、
その中には歯周病菌やむし歯菌が数多く存在しています。
日本人の成人の8割以上の方は口の中に
歯周病菌が存在するといわれています。
中でも歯周病菌であるスピロヘータや桿菌が見つかれば、
今現在歯周病になっている、
または近い将来
歯周病になってしまう可能性がかなり高いといえるでしょう
しかし、
位相差顕微鏡での観察は細菌の形を目視で判断するだけなので、
重度の歯周病に関与する
レッドコンプレックス類の細菌の遺伝子型までは判断できません。
自分の口の中にどんな細菌がいるのか映像で見てみたい方は
是非、位相差顕微鏡検査を受けてみてください。
所要時間も5~10分と気軽に受けられます。
将来歯周病に絶対になりたくない、
歯周病の治療を続けているが中々改善しない方には
重度歯周病菌の遺伝子レベルのデータにて測定できる
歯周病菌細菌検査も
ご用意しております
歯周病菌は一度お口の中に定着すると排除できないことが分かっています。
お早目の対応が将来の歯周病の発症を防ぐ唯一の手段といえます。
検査内容につきましてはお気軽にご相談下さい。
9月7日更新