≪院長セミナー活動≫第8回 日本国際歯科大会(横浜)
2018.11.04更新
平成30年10月5日(金)~7日(日)の3日間、
神奈川県横浜市のパシフィコ横浜において、第8回日本国際歯科大会が開催されました。
本学会は、4年に1度開催され、歯科医師において、
この場で講演できることは、非常に名誉なことと位置付けられています。
今回は、海外から約50名、国内から約350名の演者が
A~Kの11のホールで各演者の講演を同時に進めて行く形式の学会です。
参加される歯科医師、歯科衛生士、歯科技工士にとっては、
現在の歯科界の一流演者が全世界から終結することから、
日本国内で世界の歯科医療の最先端の知識と技術を勉強できる最高のチャンスであると言われています。
私は、今回で4回目の招待講演をさせていただきましたが、
なんと一番大きなホールであるAホールでの講演依頼でした。
1,000名以上が収納できるホールに満席で、立ち見が出るほどの大盛況で、長年の夢が叶った瞬間でした。
講演テーマは、“MTA の Science & Art~ MTAは、夢の材料か?~”ということで、
近年脚光を浴びているMTAという材料を客観的に分析し、
どのような症例に使用することが適切であるかを講演しました。
そして今回は、最終の集計で9,000名を超える参加者があったとの報告があり、
まさしく日本で一番大きな学会であることを再認識しました。
次回開催は、2023年9月29日(金)~10月1日(日)に予定されており、
次回も招待講演の依頼をいただけるように頑張っていきたいと考えています。
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