《矯正について》大人の矯正
2024.11.30更新
先進国の中でも、歯並びが悪い人の割合が高いと言われている日本人ですが、
特に最近若い人を中心に歯並びや噛み合わせの悪い方が大変増えています。
歯並びが悪くなってしまう原因は様々ありますが、
そのひとつに「小顔」が関係しているのです。
最近はお顔の小さい方が増えてきました。一見、見た目はバランスも良いのですが
口の中では大変なことが起こっているのです。
口の中には上下28本の歯がありますが、
顎が小さくなっているために入りきらないのです。
歯がキレイに並ぶスペースがないために歯が重なってしまったりして
歯並びが悪くなってしまうのです。
“矯正をするために歯を抜く”必要があるのは、このような理由なのです。
日本人は、欧米人に比べて口元に対する意識が低いと言われています。
歯列矯正についても保険制度に取り入れられていないため、
歯並びの悪さに悩んでおられる方以外は
なかなか受け入れられないという現状がありました。
しかし、近年は日本でも歯列矯正を始める方が増えてきており、
歯や口元に意識が高まっているように思います。
以前では子供が中心であった歯列矯正が、最近では成人が過半数を占めるなど、
大人になってから矯正を始める方が増えています。
《 美しい口元が手に入れられる 》
美しい口元であれば、自信を持って笑うことが出来ると思いませんか?
口元へのコンプレックスを解消し自信を持って
笑うことが出来れば健康な精神を育てることにも繋がります。
また、キレイな歯並びになると、
お口の周りの筋肉や骨格が改善され調和のとれた顔立ちになります。
《 虫歯や歯周病の予防になる 》
歯並びがキレイになると歯磨きもしやすくなります。
また、唇もスムーズに閉じやすくなるため、
虫歯や歯周病などお口の中のトラブルが起きにくくなります。
《 よく噛めるようになる 》
噛み合わせが良くなることで偏頭痛や肩こりなど不定愁訴が軽減され、
体調がよくなる方もおられます。
矯正をすることで、なにか気になっている事や悩みが
ひとつでも解消できればと思います。
相談は無料ですので、気になることがありましたら遠慮なくお越しくださいませ。
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