令和4年 矯正無料相談日程
2022.06.24更新
令和4年12月までの矯正無料相談の日程が決定しました!
7月6日(水)・7月19日(火)
8月3日(水)・8月16日(火)
9月7日(水)・9月20日(火)
10月5日(水)・10月18日(火)
11月2日(水)・11月15日(火)
12月7日(水)・12月20日(火)
矯正治療をお考えの方は、まずはお気軽に無料相談にいらしてください!
日中のお時間帯は比較的ご予約がおとりしやすいです
投稿者:
2022.06.24更新
令和4年12月までの矯正無料相談の日程が決定しました!
7月6日(水)・7月19日(火)
8月3日(水)・8月16日(火)
9月7日(水)・9月20日(火)
10月5日(水)・10月18日(火)
11月2日(水)・11月15日(火)
12月7日(水)・12月20日(火)
矯正治療をお考えの方は、まずはお気軽に無料相談にいらしてください!
日中のお時間帯は比較的ご予約がおとりしやすいです
投稿者:
2022.06.22更新
只今一時的にメンテナンスのご予約が取りにくくなっております。
その為、メンテナンスのご予約や変更のお電話をいただきましても、ご希望に添う事が出来ない場合もございます。
しばらくの間このような状況が続くかと思いますが、皆様のご理解のほど宜しくお願い致します。
投稿者:
2022.06.21更新
なぜ歯の神経は残したほうがいいの?
皆さんは歯の神経をとる、残す、といった言葉を聞いたことがあると思います。
神経をとった歯は、歯の寿命が大幅に短くなるため、多くの人は出来る限り歯の神経をとらずに治療を希望されます。
では、歯の寿命にもかかわる歯の神経の役割や、神経をとったらどうなるのかを詳しくみていきましょう。
一般的に歯の神経といわれるものは、歯髄といいます。
歯髄には無数の毛細血管や神経線維があり、象牙質に栄養や酸素を送ったり、歯に伝わるさまざまな刺激を感知し、脳に伝えたりします。
また、防御機能としての役割もあり、外部の刺激から歯を守り、細菌が歯の内部へ侵入しないよう働いています。
歯髄をとってしまうと歯に栄養や酸素が送られなくなるため、歯自体が脆くなり破折のリスクが高くなります。
また、刺激を感知しなくなるため、虫歯になっても痛みを感じなくなり、気付いた時には被せものの中で虫歯が大きくなっていることもあります。
しかし、歯の神経をとりたくない…と思っていても、ケースによってはとらなくてはならない事もあります。
神経をとって、根管治療が必要となるケースにはどのようなものがあるのでしょうか。
神経をとるケースとして最も多いのが、細菌感染によって歯髄にひどい炎症が起こっているときです。
虫歯で、何もしないときにでも歯に強い痛みを感じた時には、もう既に歯髄に細菌が侵入している事が多く、そうなってしまうと痛みをとるために、神経をとる必要があります。
ケースによっては、断髄といって神経を全部とらずに一部だけとることもあります。(これはドクターの診断によりますので、出来る場合と出来ない場合があります。)
また、強い痛みを感じても、放っておくと痛みは無くなりますが、それは歯髄が壊死して痛みを感じなくなるからです。そのままさらに放置すると根の先に膿が溜まってしまう可能性があり、状態によっては治療してもなかなか治らないこともあります。
福西歯科クリニックでは、残せる神経は残していく治療をしています。
患者さんのケースによっては、診断で残せない場合もあります。
しっかりと説明し、理解していただいた上で治療を行っていますので、わからないことがあればドクターに聞いてみてくださいね。
投稿者:
2022.06.21更新
Zoom講演
この2年以上、新型コロナの影響で、ほとんどのコースやセミナーを始め、学会や講演会も中止か延期になっています。この4月頃から徐々にではありますが、対面で講演する機会も出てきました。しかし、この2年は、ほぼWeb(Zoomなど)での講演であり、それが完全に定着したこともあって、今後もこの形が残っていくことは間違いないと考えています。大きな理由として、各会場に足を運ばなくていいこと、自宅で気軽に聴講できるということがあります。とくに遠方に住まれている先生方にとっては、時間をかけて会場に行く手間が省けることは、何物にも代えがたい大きなメリットです。
この2年で私もかなり多くのオンライン講演をさせていただきました。しかし、演者側の立場からは、やはり一方通行の講演となり、参加されている先生方の雰囲気や反応が全く分からないことは、大きなデメリットであると感じています。また、実習を伴うコースやデミナーは、オンラインではできないということもあり、今後はケースバイケースで進んでいくと考えています。
今回のオンラインセミナーは、ある期間であればいつでも聴講できるというオンデマンド形式を取り入れたいという主催者のご希望があり、Zoomによる講演会となりました。講演のテーマは、私のライフワークである「歯の保存」についてです。今回は、歯科医師だけではなく、歯科衛生士の方々も参加され、約2時間の講演でした。歯の保存を実現するには、歯科医師だけの努力では不可能で、必ず歯科衛生士さんのサポートが必要不可欠です。患者さんの口腔内は、歯科医師と歯科衛生士の2人3脚があって初めて健康が保たれ、維持していくことができます。歯科医師のオンラインセミナーでは、対面の講演会では行きづらい歯科衛生士さんも気軽に参加できるというメリットも大きく、垣根を超えたセミナーが実現します。
私の個人的には、パソコンの画面に向かって淡々と話をするより、やはり会場で、対面で、ライブで講演するほうが性に合っています。同じ空間を皆で共有し、参加されている方々のお顔を見ながら、講演していくスタイルが好ましく感じます。今年の4月からは、ほぼ新型コロナ前の状況に戻って、各地での講演会に東奔西走します。少なくともこの年内の週末は、ほとんどが講演活動となっていますので、また紹介していきたいと思います。
投稿者:
2022.06.21更新
鹿児島講演
本来は、2020年の4月に開催される予定だった講演会ですが、新型コロナのために2年間延期しての開催となりました。この講演会は、「インプラント0(ゼロ)を目指して」というタイトルが示すように、天然歯を保存することの重要性について、私も含めて3人の演者で講演をしてきました。
今回講演をした3人は、ほぼ同年代で、船登先生が金沢、白石先生が北九州、そして私が大阪とクリニックのある場所は離れていますが、今まで一緒に研鑽を積んできた仲間です。船登先生と白石先生は、歯周病学的見地から、そして私は歯内療法学的見地から、できるだけ歯を保存するためにはどうしたらいいか?、またその治療法はどうするか?など多くの症例を交えながら、分かりやすく解説をしました。もちろん、インプラント治療を否定するものではなく、インプラントに頼らず、一生自分の歯で過ごすためのポイントを各先生90分の時間で講演をしました。参加された先生方は鹿児島の先生が多く、最後まで熱心にお聴きいただきました。
講演後、九州の他の場所でも開催して欲しいという要望が多く、来年(2023年)4月23日(日)に熊本での開催が決定しました。また3人が集まって講演会ができることを楽しみにしています。
投稿者:
2022.06.21更新
大阪大学歯学部講演会
今回、出身校であります大阪大学歯学部の学術同窓会から依頼を受けて講演をさせていただきました。
まだまだ新型コロナが猛威を振るっており、大阪では、2022年2月21日から1か月間、「まん延防止等充填措置」が発令されている最中での開催でした。実は、この講演会は、2020年(令和2年)5月25日(日)に開催される予定でしたが、その年の4月7日に大阪で初の緊急事態宣言が発出され(5月14日まで)、世間がパニックを起こしていたこともあって、講演会どころではない時期でした。当時は、新型コロナの正体も全く分からないこともあり、世界がどうなっていくかさえも予想がつかない状況で、講演会も不定期な延期となっていました。
しかし、時間が経つに連れて、新型コロナのことも徐々に分かってきて、2021年度中には、少なくともオンラインではできるであろうという学術部の判断もあり、私の希望で、年度のぎりぎり末となる、2022年2月27日(日)に開催していただくことになりました。まさしく当初予定の2年後に開催となったわけですが、この2年間は私にとっては貴重な時間をいただけました。と言いますのも、新型コロナのためにほとんどのコースやセミナー、また講演会や学会が中止、もしくは延期となったため、週末の予定が大きく空いてしまった時間を非常に有意義に使うことができました。今まで忙しさにかまけて、論文レヴューや症例の整理などができなかったのですが、この2年間で多くが整理することができたことは新型コロナ下で唯一救われたことでした。
講演会は、同窓記念会館で開催され、一部の先生方の対面と多くの先生方がオンラインで参加していただきました。トータルの時間は、10:00~16:30(昼食1時間)で、講演は実質5時間半という長丁場でしたが、非常に満足のいく話ができたと感じました。大阪大学同窓会での講演は、過去5回やらせていただき、今回は6回目の登壇となりました。最初の4回は、土曜日の午後からの講演会で、前回と今回が日曜日の1日講演でした。前回は、平成24年10月28日(日)で、ちょうど10年前となり、本当に久しぶりの講演をさせていただき、非常に感慨深いものがありました。
今回の講演のタイトルは、「その歯、本当に抜きますか?」~絶対に諦めない歯内療法~とし、
事前抄録の一部を抜粋し、以下に記します。
『私の歯科医師としてのライフワークは、歯内療法学的に抜歯と診断された歯を本当に救うことはできないのかを追及することにあります。当クリニックには毎日のように、「他医院で抜歯が必要であると言われたけれども、本当に今すぐ抜かなくてはならないのか診査をして欲しい」という主訴で来院される患者さんが後を絶ちません。それらの患者さんの多くの想いは、“できるだけ歯を残して欲しい”ということで、抜歯をしてインプラント治療を望んでいる方はほとんどおられません。インプラントは、“欠損しているところを補うための材料であって、天然歯に代わるものではない”という言葉があるように、歯を失った後に口腔機能回復を図るための治療オプションのひとつです。しかし近年、インプラントの予後が良好となってきた反面、歯科医師の側が歯を保存することへのこだわりが薄れてきているように感じられます。歯科医師の使命の第一は、歯を保存することであり、生体の治癒力を最大限に引き出すことにあります。我々歯科医師が歯の保存を諦めた時点で患者の希望は失われます。今回の講演を通じて「絶対に諦めない歯内療法」をお伝えしたいと思います。』
今回の講演を通じて、少しでも「歯を残す」ことへのこだわりがお伝えできれば本望だと感じています。そして欲を言えば、私が70歳(現在60歳)で歯科医師を引退するまでに、最後にもう1度、大阪大学同窓会で講演ができることを目標に、あと残り10年の臨床を精一杯頑張っていきたいと考えています。
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ご予約が大変混み合っており、ご迷惑をおかけしております。
他にお待ちいただいている患者様が多くおられますため、
基本原則といたしまして、キャンセル・変更を続けて3回された場合ご予約がお受けできなくなります。ご理解の程、よろしくお願いいたします。